2007年10月4日木曜日

●紫煙の夜宴@明治記念館

”シガーのロールスロイス”ともいわれる究極のシガーブランド、
ダビドフ主催の“紫煙の夜宴”のパーティ装花に先日仕事で入りました。


お花は紫のカラーと紫のバラで演出。
大量に運ばれてきたダビドフの空き箱を自由に使って
その場でディスプレイしていきます。

メインホールの鏡台に装花。

この写真使ってパーティレポブログを書いてる方がいらっしゃいました。
分かりやすいし、フォトジェニックですものね。

続いて、円卓のバーカウンターにダビドフの箱&装花。
ちなみにここディスプレイは光栄なことにMassaさんのムチャ振り受けました。。
私は師匠目の前にダビドフの空き箱で必死に積み木ですわ。 笑
ある程度できたところで、「おっ!見えてきた!」の一言。
心の安堵のため息がもれる瞬間です。。

現場に入る前にデッサンや内容をオリエンしてくれるのはもちろんですが、
Massaさんとのお仕事は大抵現場で作りこんでいく感じが多いので
対応能力絶賛鍛錬中でございます。

そして一息ついた所で、パーティ中は撮影NGにも関わらず
ダビドフの葉巻を作っている方がデモンストレーションをしてくれました!


創業者のジノダビドフが生涯を賭けて作り上げた、傑作シガー。
その豊かな香りと濃くのある味わいは世界中の葉巻愛好家を魅了しつづけている----
との事ですが、この方とてもデモ慣れしているのでしょう、いぃ~笑顔です。

その後、私は某ブランドのフレグランスエッセンスの花材資料作成のため
現場を後に。そして撤去のため、ひとり舞い戻ったこのパーティは
ドレスコードの“紫”をとり入れたオサレ人達でいっぱいでした。
秋の夜長にぴったりな演出で紫のライティングが相当妖艶な空間になっとりました。
ただパーティだから当たり前なんですけどね、こぞってみなさん片手にシガー。
なかなか見慣れない新しい光景を目の当たりにしました。。

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